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実数は推移的である.(定理1.2)

定理1.2

𝛼<𝛽𝛽<𝛾 ならば 𝛼<𝛾

 実数は推移的な性質を持つということ.

 𝛼=𝐴,𝐴𝛽=𝐵,𝐵𝛾=𝐶,𝐶とする. 𝛼<𝛽𝛽<𝛾から𝐴𝐵𝐵𝐶なので,𝐴𝐶. したがって,𝛼<𝛾